柴門ふみが描く令和の“家族のかたち”、訳ありの人々が集う別荘地が舞台の新連載

「薔薇村へようこそ」カット

柴門ふみの新連載「薔薇村へようこそ」が、本日10月5日発売のビッグコミックオリジナル20号(小学館)でスタートした。

物語の舞台は訳ありの人々が集う別荘地の“薔薇村”。第1話は薔薇村の別荘の管理や紹介を行う事務所スタッフ・丸木倫太郎のもとに、50歳の会社員・西山慶一が定住物件を探しに訪れるところから始まる。西山もとある事情があってこの薔薇村へやって来たと言うが……。「東京ラブストーリー」「恋する母たち」の柴門が、令和の“家族のかたち”を描く。

また今号には「ここは今から倫理です。」の雨瀬シオリが、観阿弥・世阿弥の親子の愛憎を描く「ぜあ ~世阿弥の地獄~」の続編が読み切りで登場した。